神奈川県大和市にて、ハクビシン被害でお困りのお客様よりご相談をいただきました。このお客様は以前、他の業者に依頼して対策をしてもらったものの、ハクビシンが再度侵入してきたとのことでした。前回の施工では一時的に効果があったものの、時間が経つうちに隙間ができてしまい、再びハクビシンが侵入し被害が拡大してしまったそうです。
被害の状況
現地調査を行ったところ、建物の屋根裏や換気口付近にハクビシンが侵入した形跡が見られました。特に、以前の施工で設置された防止ネットや補修が、時間が経つにつれて劣化し隙間ができていたため、そこから再び侵入されていました。
新しい侵入防止対策
今回は、お客様にしっかりとした対策をご提案し、侵入防止金具を新たに設置することにしました。
1. 侵入口の特定と封鎖:ハクビシンが侵入したと思われる隙間を徹底的に確認し、全ての箇所を防水性・耐久性に優れた素材で塞ぎました。
2. 侵入防止金具の設置:特に再度侵入しやすい換気口や屋根裏への通路に専用の金具を取り付けました。この金具は簡単に外れたり壊れたりしないよう、特殊な固定方法で設置し、耐久性を高めました。